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千里山会「合唱隊」一年のあゆみ

友野 信善(17回生)

 昨年千里山会合唱隊が誕生し、小さな四季、大きな古時計、旅愁(井上敬三のサキソフォンソロ入り)を小川雅子指揮、宍戸清子ピアノ伴奏、総勢17名で楽しく合唱いたしました。
 まさにデビューだった訳です。
 選曲は指揮者にお願いいたしました。(合唱隊隊員敬称略)

 今年は第二回ということで、昨年のべースのうえにもっと大きく育てたいとのー同の願いを今年の演奏に具現しました。先ずは9月4日新宿で六名の世話役の会合をもち、選曲と順番につき討議をしました。その結果を事務局が今年の アカイ アカイ アサヒ アサヒの表紙の素敵な楽譜に仕上げてくださいました。
 10月23日、飯田橋の国際ユースホステルで練習をもつ機会に恵まれました。練習会場の確保は小木曽(名田)文子の尽力によるものでした。なんと14名もの参加者を得て、約二時間、これで行けるという感触を一同もつことができました。

 当日11月15日、集合時間に指揮者が遅刻してしまいましたが、つつがなくー時間の練習をクリアしてその場に臨みました。友野信善指揮、宍戸(伊藤)清子ピアノ伴奏で総勢25名、のびのびとしたハーモニーが会場一杯に広がり、また会場の皆様にも歌っていただきました。

第一部     ふるさと
         手のひらを太陽に
         翼をください
         小さな木の実
         ユー・アー・マイ・サンシャイン
第二部 (閉会時) 大きな古時計
         校歌(昭和34年11月制定)
         今日の日はさようなら
 
 大きな古時計については、作詞者故保富康午氏につき、妹様の黒澤琉美子よりこの曲ができあがった当時の経緯事情についてお話を伺いました。やはりこの曲の出来映えがー番よかったなと思います。
 千里第二小の校歌については、作曲に関わられました故木島賢二氏に代わって弟様の木島美憲氏が紹介されました。
 いくつかの反省点はありましたものの、皆様の心暖まるご協力により本当によく盛り上がったと思います。
 来年に向かい合唱隊の更なるレベルアップを願うものです。
 なにとぞよろしくお願い申しあげます。

合唱隊メンバー
(括弧内数字は回生NO、卒業年は4プラス)

 柳父(藤井)幸子(6) 中田(飯島)信子(6) 宍戸(伊藤)清子(8) 五十嵐(伊達)葉子(10)  小川(伊達)雅子(13) 小沢(飯島)静子(16) 山本(吉田)恵子(17) 友野信善(17) 小木曽(名由)文子(18)  寺沢(劉)美代子(18) 滝沢(村中)万里子(18) 小塩修一(18) 川上(井上)信子(18) 井上(室井)孝子(19)  宇川(松本)喜美子(19) 太田(宗)美智子(19) 秦(保富)迪子(20) 平本(久徳)さわ子(20)  尾川原奈美江(22) 二木(宗)久美子(22) 黒澤(保富)琉美子(23) 河合(五十嵐)和子(24) 村井 豊(32)  古川(藤本)道子(32) 藤本淑子(35)
  右記に万一脱落がありましたら、お赦しいただくとともに、その旨ご連絡ください。

  なお、都合でどうしても参加できなかったメンバーの方を追記させていただきます。
  井上敬三(6) 保良 徹(16) 誉田秀之(17) 増田(山口)明子(17) 山本義彦(28) 橋本 純(35)


  今年新規にご参加いただける方は、いまからごー報いただきたく、お願い申しあげます。
  とくに男声のご加名を心からお待ちしてます。


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